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養生禅歳をとっても衰えない(ゆらぎ練丹)養生法 6
一段目 練功の進め方
2ー4 立ち方の確認・・・足を肩幅位にして膝とソケイ部をゆるめて、足の裏に骨盤が乗っているのを確認して、尾骶骨を丸めぎみにして腰のS字カーブをまっすぐにして、胸をゆるめ、脇を少し開き氣味にして、できるだけ全身の筋肉の緊張がなく、氣血の流れが良いようにして、頭のてっぺんから十円を落とすと、おしりの穴からチャリンと落っこちるような姿勢をとります。いかがでしょうか、体がしゃんとしましたか。立禅は手は下に下げた形でも、腕を円筒形にして手のひらを丹田の方に向けた形でも良いです。