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養生禅

歳をとっても衰えない(ゆらぎ練丹)養生法 15

二段目  基本練功
5―2 大木・・・今はストレス社会、忙しすぎて、つい攻撃的になったり攻撃されたりします。攻められると、自分のエネルギーが欠けるような、しぼむような感じがします。そこでさらに「自分が悪い」と、自分を責めてしまうと、自分が最大の敵になってしまい、ますます自分の首をしめることになり、思い悩めば胃の裏が硬くなったりします。そこで、おすすめするのは大木のイメージです。大木になり大地に深く根を張り、天地とつながるように、大きく枝を広げて光のエネルギーを吸収します。氣功と組み合わせると、さらに効果的です。手のひらをこすりあわせ、1センチほど離すと自分のエネルギーを感じます。それを膨らませたり縮めたりして感覚を強めたら、手のひらを下に向け、上下させ、イメージを使い足下、頭上に広げ、あとは体と手の動きは自由にします。体はパイプのように中空にして上下からのエネルギーの流れを感じていき、この状態を保つようにします。目標は地球との同調です。
(2) 氣を練る。 大木 – YouTube

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