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BLOGマッサージ、鍼灸、バランスチェック
按摩、マッサージは、体をもみほぐすことですが、
それだけでなく、背中に触れますと、
以外なところが凝っていたり痛かったりします。
その場所から、その時々の身心の状態が
チェックできるものでもあります。
今、現在、子供さんまでもが、
マッサージや鍼灸治療を受けるようになりました。
治療で、様々な世代の方々のお体に触れて、
年配の方は比較的、安心感があるのですが、
若い方ほど、不安を感じます。
病気が増え,低年齢化しているのも、
お体にあらわれています。
そこで皆様に、病気や怪我の予防のために、
お体の癖を知っていただきたいのです。
手を上げる簡単なチェックで、
背中の左右のバランスがわかります。
右手が低ければ、
右側の背中が張っていたり、つまっていたりします。
右側には、最大の臓器、肝臓があります。
左側には、心臓や胃があります。
脈診、腹診、背中の触診も行います。
背中の状態(硬、軟、実、虚)に、
内臓の状態が反映されています。
足(骨盤)の左右のバランスも、
背中(内臓)の影響によります。
内臓の状態は、感情の状態にも深い関係があります。
肝=怒り、腎=恐れ、肺=悲しみ等。
東洋医学的に観察いたしますと、
きれやすい人は、肝が実している。
引きこもりの人は、腎が虚している。など、
内臓の働きが弱い、
またはバランスをくずしている。ととらえます。
それらを皆様自身に体感していただき、
わかりやすく説明いたします。