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少しでも江戸時代の鍼灸・漢方のレベルに近づきたい

一般用医薬品の販売制度に関わる薬事法が46年ぶりに改正され、
平成18年6月14日に公布されました。
これまで一般用医薬品の販売に関わる個人資格は薬剤師のみに
限定されていましたが、新たに登録販売者が加わりました。

薬剤師と登録販売者の違いは大体。
薬局で薬剤師は医療用医薬品及び一般用医薬品の全ての
医薬品を取り扱うことができる。

店舗販売業で登録販売者は一般用医薬品のうちの
第二類医薬品、第三類医薬品を取り扱うことができる。

第一類医薬品は、その副作用等により日常生活に支障を来す
程度の健康被害が生ずるおそれがある医薬品のうちその使用に
関し特に注意が必要なものとして厚生労働大臣が指定するもの。

第ニ類医薬品は、その副作用等により日常生活に支障を来す
程度の健康被害が生ずるおそれがある医薬品(第一類医薬品以外)
であって厚生労働大臣が指定するもの。

第三類医薬品は、第一類医薬品及び第ニ類医薬品医薬品
以外の一般用医薬品。

難しい言葉が並びました。すみません。

当院の鍼灸師は全員(3人)登録販売者です。

鍼灸マッサージの後、漢方薬等も購入できます。

少しでも江戸時代の鍼灸・漢方のレベルに近づきたいと思っています。

施術の際、脈診、腹診等をしてどの臓器に問題があるか、

また施術をしながら気質体質等を感じ、

お客様の訴えを聞いて漢方薬を選びます。

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