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動じない体を手に入れる。

日曜日の養生法の会で
年配(７０代）の男性から、うれしい報告をいただきました。

｢ここのところ、下腹部がしっかりしてきて、重心も安定し、
人ごみの中、若い人とぶつかっても、自分は何んともなく、
むしろ相手の方が押され、怪訝な顔をしているそうで、
すかさず、すいませんと言うそうです。」

どうです、この余裕！
これを待っていました。
この方は若い時から、いろいろな病気で
病院通いが多かったそうです。
１年前は足の骨折で、入院しました。
ですから、
私もこの１年は誰も病気、けがなどしないように、
心がけました。

この方は１年前はまだ、体の調子は良くても、下腹はまだ、
しっかりしていませんでした。
ここのところ数カ月で、要領をつかみ、実践し、
体が変わってきたようです。

心がけていたことは、肛門を閉めておくことと、
何か行動しているときとか、人と話しているときなど、
下腹の力が抜けないように気をつけていることだそうです。

全国の年配の方々がこのように丈夫になれば、痛快です。
弱い人がこのように、強くなれば、面白いでしょう。
日本全体、面白くなると思います。