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最もエネルギッシュでない人たち

養生法のルーツは
易筋経、洗髄経、黄帝内経等。
血液がよく流れることで、細胞は新陳代謝し、
背骨を動かし、脊椎の通りを良くし、
脳の状態を良くして、
季節に応じた過ごし方をすれば、
身心は快適です。

最近気になる本

加藤諦三氏の
「苦しくても意味のある人生」より

２００８年の世界的金融危機の時・・・
しかしもっとも大切な視点が欠けていた。
それはウオール街で金銭を追い求め
桁違いの大金を得ていた人たちが
最もエネルギッシュでない人たちであるという視点である。
生きるエネルギーがあればウオール街で
マネーゲームには走らない。
他者に対する積極的な関心もなく、
世界に対する興味も関心もない無気力な人たちが
ウオール街や兜町でマネーゲームに明け暮れたのである。

この説に同感です。
さらに、
世界を支配する人達に異様な恐怖心があるため、
軍事力や権力を増強するのだと思います。
生きるエネルギーがあれば、優しさが内から湧き出て、
他者に対する積極的な関心があり、
世界に対する興味も関心もある人になると思います。
私は人々が自分の生命エネルギーの方に
もっと目を向けるようになれば、
世界は変わるのでは、
と思っています。