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養生禅

歳をとっても衰えない(ゆらぎ練丹)養生法 4

一段目  練功の進め方

2ー2 一人按摩・・・立位で腕ふり、体回旋運動、座位でUの字回旋運動する時、体の癖や背骨、内臓を意識して、体を自分でマッサージするように行ってみてください。背中が温かくなるまで行うと効果的です。血液がめぐり、細胞が新陳代謝しています。暇があれば、ちょくちょく行ってみてください。テレビを見ながらでもOKです。

Uの字回旋運動・・・あぐらでも、椅子に座っていても良く、そして体を前から見てUの字に回旋運動します。まず右にJの字様に背骨をたわませ、次に前方に同じように背骨をたわませ、次に左、次に後方にと回していきます。そうすると前から見てUの字に回旋運動しています。繰り返し回します。スピード、大きさは、自分が楽に出来るように。つられて背骨がまんべんなく動きます。内臓もまんべんなく動きます。左右同数、疲れない程度にして、血液を流すことが目的です。背中がほかほか温かく感じてきたらうまく出来ています。この運動は小さなお子様を持つお母さんでも「これなら出来る」と喜ばれました。

 Uの字回旋運動
(8) 小さなお子様を持つお母さんでも、これならできると喜んでいただいた運動です。三円運動 – YouTube

(8) 腕ふり運動の要点、丹田に集気 – YouTube

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