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養生禅

歳をとっても衰えない(ゆらぎ練丹)養生法 8

一段目  練功の進め方
3―1 五臓を養う・・・体回旋運動をする時、内臓に刺激が行くようにしましょう。腕を高めに動かせば、肺や心臓に刺激が入り、横に大きく振れば、肝臓や胃に、低く行えば、腎臓に刺激が行きます。内臓を養うように、マッサージするように行いましょう。内臓をねらって伸縮、ねじりを入れれば良いのです。体をねじると氣持ちよく筋肉が伸びます。そして伸びた筋肉がゆるむ時、血液がよく流れます。体をよく観察して、氣持ちよさや体があたたかくなるのを感じてください。次に体の動きを静めてゆき、そのまま、ゆったり動いていてもいいし、立禅、座禅になってもいいです。

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