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養生禅

歳をとっても衰えない(ゆらぎ練丹)養生法 30

三段目  要訣
8―6 エネルギーの円満・・・ 無意識に体を使っていれば、エネルギーは出ていく一方です。特に目から出ていくので、パソコン、スマホの見すぎには注意しましょう。個人的な感覚ですが、電磁波には生命力を奪われるような感じがあります。
 スポーツ、仕事、勉強など、ほとんどの人間の活動はエネルギーを消耗していきます。エネルギーを回収できるものは少ないと思います。
 肛門を少し絞め氣味にして、各関節はゆるめ、イメージで全身の穴(目、耳、口、毛穴等)を閉めます。要は体内の観察をして、エネルギーが漏れ出ていかないか、疲れないか、充実していくかを感じて体をつくっていきます。これは瞑想や武術に役立つのみならず、生活全般、仕事や目標達成の推進力になるでしょう。理想は健康な赤ん坊のように元氣に満ち溢れている状態です。
 エネルギーが充実してくると氣持ちよくなり、些細なことは考えにくくなります。
目的を「エネルギーの円満」にすれば、おのずと行為の適量がわかるでしょう。

 氣の練功法は、自身の氣を練り増幅させる方法と、天地や周囲の氣を取り込む方法があります。山海のパワースポットや神社、仏閣に行くのも同様の効果があるでしょう。ただ、せっかくパワースポットや人から良いエネルギーを得ても、自分にそのエネルギーを保持し増幅する能力がなければ、すぐに消耗してしまうでしょう。ですので、私は体づくり、器づくりが大事と考えます。さらに、間脳、松果体を活性化して、天地や周囲の世界を感じる力を高めましょう。日常的にはなるべくスマホ、パソコンから離れ、外に行って太陽の光を浴び植物の緑を見ましょう。

氣息は生命の根源で天地の息である。静かに丁寧に呼吸しましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=0dSYpdUw3Pk&list=PL-PxqAbcWhnwTeuD96W8_islJl0owlfaj&index=98
上中下丹田バランス良く
https://www.youtube.com/watch?v=Km45qx5Fo54&list=PL-PxqAbcWhnwTeuD96W8_islJl0owlfaj&index=47

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