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江戸時代までは鍼灸と漢方は一緒でした。

私達は登録販売者という資格を取得し、

漢方薬もとりあつかっています。

明治期に漢方は一度廃絶されましたが、

浅田先生、大塚先生、矢数先生等の尽力で

脈脈と受け継がれています。

この伝統、日本人にあった日本の漢方を

鍼灸師が扱うと、とても良いと思います。

当院では、脈診と腹診をして鍼灸治療をして、

必要と思われる人には、漢方をお勧めしています。

胃が弱めで、体力が消耗し、風邪をひきそうな時は

「香蘇散」。

パソコン長時間で、眼が疲れ、イライラし、眠れない時は、

「抑肝散加陳皮半夏」など。

お試しください。

本当は脈診と腹診をして選んだほうがよいので

気になる方はご来院ください。

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