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身を守る

最近、物騒になってきました。
護身について、
こう来たら、こう返すという練習は、
なかなか実際には役立ちません。

まずは、危うい所や人に近づかない。
察することが大事です。

それから逃げ足を速くすること。
足を衰えさせないように、
日頃から鍛えておきましょう。

実際に遭遇してしまったら、
大声を出す。

つかまれてしまったら、ふりほどく。
関節、筋肉を柔らかく保ちましょう。

あとは、頭突きと体当たりです。
すね蹴りも有効です。

体をポンプかエンジンのようにして、
爆発力を身につけましょう。

刃物を持っている相手に、
背中を向けると、刺されてしまいます。
周囲に何かものがあれば、それを投げつけたり、
それで刃物を持っている腕を打ちます。
着物も使えます。
それで刃物を持っている腕を巻きつけます。

大事なのは相手の前、刺される距離に立たないことです。
刃物を持っている腕をつかんだら、
相手の横に行き、相手と同じ方向を向き、
相手の刃物を持っている腕を、何かに打ちつけたり、
腕を返して、相手を倒します。

しかし相手より力がないとやられてしまいます。
爆発力を身につけることが必要と思います。