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意気消沈した時こそ・・・２

意気消沈した時こそ、
自分自身の体に意識を向けてほしい。
あなたが五体満足なら、それだけで、うれしいじゃありませんか？

私は病院でリハビリの仕事をしていました。
脳梗塞等で、寝たきりの状態から、まず座る練習をし、
次に、立つ練習、車いす等に乗り移る練習を経て、
平行棒で歩く練習と進みますが、
ある患者さんは(戦争経験のある方です。)
感極まって涙を流しました。
それほど、再び歩けたことがうれしかったのでしょう。

意気消沈した時は顔を下に向け、
大地のありがたさを感じ、
ゆっくり歩きましょう。

右足で、大地を踏みこみ、反動で、左足を前に出す。
左足で、大地を踏みこみ、反動で、右足を前に出す。

イメージで、大地のエネルギー
を引っ張ってきましょう。

右足で、大地を踏みこんだ時、自分のエネルギーを大地に送り、
反発した大地のエネルギーを引っ張り、左足を前に出す。

左足で、大地を踏みこんだ時、自分のエネルギーを大地に送り、
反発した大地のエネルギーを引っ張り、右足を前に出す。

さらに、
呼吸と共に、大地のエネルギーを引っ張ってきましょう。
イメージで、吐くとき、大地に向け、自分の悲しみ、怒り等を
送り、大地に吸い取っていただき、
吸う時、大地のエネルギーをいただきましょう。

任意で手も上げ下げして、イメージの補助をしてみてください。
いかがです。
大地(地球）のエネルギーで満たされた、
あなたはこれから何をしますか？
お試しください。