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血圧のコントロール

ある日の会話。

｢お医者さんの前で、血圧を計ると
数値上がってしまうのよね～。」

｢私は待合室で、首をゆっくり回しているのね。
そうすると上がらないのよ～。」

後頸部には延髄があります。
延髄は自律神経の中枢で、
血圧のコントロールをしています。
首をゆっくり回していると気持ちよさが出てきて、
その気持ちよさに乗っているうちに、
計ると正常値におさまるようです。

私は病院勤務していた時、
高血圧を気にしている人には、
数値が高いと、呼吸と共に膨らんだり、縮んだりする、
お腹をしばらく観察してもらいました。
そうすると２０～３０は下がります。
その数値をみると、患者さんは喜びます。

低血圧を気にしている人には、
その場で、手足、体を掌でたたいていただきます。
または、その場で足踏みしていただきます。
そうすると２０～３０は上がります。
その数値をみると、患者さんは喜びます。
このようにしていました。
お試しください。