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BLOG, 東洋的心気体づくり

一人で出来る東洋的心気体作り1

中学生の時、強くなりたいと思い、
空手の通信教材を買いましたが、
あまり役に立ちませんでした。
その時欲しかった教材を今作ろうと思います。

一人でも出来る東洋的心身エネルギー活性法。
いじめや対人関係に悩む方向け。
定年退職した方や、ご年配の方向け。
心身共に改善したい方向け。他。

心臓に負担をかけずに、丈夫になってゆきます。
心理面、養生面、護身面で構成。

1 心理面

人間、誰もが宇宙の中で一人ぼっちです。
君の父、母、兄弟、友人は、君ではありません。
あたりまえですが、
君の父、母、兄弟、友人は、君にとって周囲の世界の一つです。
ですから、
君自身と世界を探求しましょう。
周囲の世界は君自身とも言えます。
よ~く見てゆきましょう。

2 養生面

今の君の体の状態をよく見つめて、
そこからスタートです。
ポイントは

1 気血の通りを良くする。

2 エネルギーを感じる。

ことです。

腕を左右にふりながら、体を回旋してみましょう。
そして、体の硬いところ、つまり気味のところを意識して、
そこをゆるめるように、ほぐすように。
痛くなるような動かし方はしないで、
気持ちよさを感じながら行ってください。
まずは5分間。

大抵、痛む所より体幹に近いところに
原因(硬結、萎縮)があります。

例) 右膝が痛い。

—右大腿部が細くなっている。

右ソケイ部が硬い。

左腰が痛い。

—左腰内部に硬結がある。

腰の筋肉が弱っている。等。

3 護身面

手首をつかまれたら、肘から回旋させれば、ふりほどけます。
肘をきめられても、肩から回旋させれば、ふりほどけます。
肩をきめられても、背骨から回旋させれば、ふりほどけます。
しょっちゅう、手足の関節を動かし、回旋させたり、
背骨を回旋させたり、もぞもぞさせたりしましょう。
受け流すのがうまくなります。
攻められにくくなります。
健康にも良いですよ。

相手を傷つければ、自分も傷つく。
双方傷つかないのが、一番いいけど、
仕方ない時もあります。
この練習と養生面で紹介した練習は
打撃力をつける方法でもあります。
肩こりなどはなくなります。

体を鞭のようにしなやかに。

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