インフォメーション

BLOG

日本人の体を幕末レベルにもどしたい!

私は仕事柄、多くの人の体に触れています。
虚弱な方の体は、何かすかすかに感じます。
筋肉質の方でも、すかすかに感じることがあります。
その位、消耗しているということでしょうか。
エネルギーが枯渇しているということでしょうか。
今、80~90代の方の骨や体はしっかりしていると感じ、
年齢が下がるほど、弱い感じがしています。
やはり、明治、大正、昭和初期の方々は、
子供時代に野山を走り回って体を作ったということでしょうか。
とにかく、全体的に日本人の体は「やわ」になってしまっているようです。
そこで、
日本人の体を幕末レベルにもどしたい!
と考え、いろいろ企てています。
今、世間を牽引していくリーダーが生まれつつあります。
私は体の面から、補助したいと思っています。
そして、坂本龍馬や高杉晋作や西郷隆盛のような人物が多く出て、
日本を元気に活性させ
世界をリードしていくようになればいいなと思っています。
では、
何が幕末か?
というと、
その時代の人はとにかく歩いているので、
まず、足腰が強かったことは間違いないでしょう。
そして剣術、柔術道場で、もまれていた人は
上半身の力が抜け、重心が落ちていたことでしょう。
武士でなくとも、職人はそのようになっていたと思います。
そして、腹、腰、丹田から力を発していたと思います。
根拠は明治生まれの先生が、そのようだったからです。
その先生から、江戸時代生まれの先生の話を聞いていました。
筋肉だけにたよらず、年を重ねても衰えない力を使っていました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ページトップへ