うつ・パニックなど

うつ・パニック障害など

うつ・パニックについて

うつやパニックは、五臓六腑が病んでいます。
五臓六腑の肝や心や脾や肺や腎というものが、
絡んで単純ではなくなっています。
まず、心の負担を軽くし、
肝が司る血をきれいにする作用や流れをよくしていきます。
そして、脾の滞りを流していきます。
東洋医学でいう脾(胃腸)は感情を溜めこみ思い悩みます。
それを楽にしていくと、
自分で冷静に物事を考えていくことができるようなっていきます。
まずは、焦らず東洋医学の治療家に相談してください。

ひとつひとつ、根気よく軽くしていく必要があります。
絶対によくなっていきます。ただ焦らないこと。
ダメだと思わないこと。
薬を併用しながらでも大丈夫です。少しずつ手放していけます。
不眠やわけの分からない不安も減っていきます。

そして、腎を強くしストレスに強い体にしていき、
ちょっとしたことで、動揺しない体を創っていきます。
最後に、肺で自分の防衛力をつけましょう。
東洋医学でいう肺は衛気(えいき)をいい、その人を守っています。
うつやパニックになる方はきっと、
他人のことや周囲のことを感じやすい人です。
この肺(衛気)しっかりしていくことで、
自分と他人の堺がしっかりとしてきます。
冷静に物事が見えるようになるはずです。
まずは、一人で悩まず東洋医学を受けてみてください。

少し時間はかかるかもしれませんが、調子がいいからと
以前のような生活に戻ってしまうと、また繰りかえることも。
しっかりと、自信をもって生活できるようになるまで
一緒に支えてくれる治療家と楽しく治療を続けてください。
いき過ぎたり・やり過ぎたりする自分の性格も、
他者からみてもらうとセーブできることも。

うつやパニックの症状は、薬で感覚を鈍麻させるより、
楽しく信頼できる治療家と気長に、
右往左往しながら治していきませんか?

うつ・パニックイメージ

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